2016年12月31日土曜日

2016 Best Songs 21-25

21. TWICE - TT


22. ANOHNI - Drone Bomb Me


23. Corinne Bailey Rae - The Skies Will Break


24. Kid Cudi - Surfin' ft. Pharrell Williams


25. Yuna - Mannequin

2016 Best Songs 16-20

16. Rihanna - Consideration ft. SZA


17. C.O.S.A. × KID FRESINO - LOVE


18. Fei - Fantasy

19. SOLANGE - CRANES IN THE SKY


20. Domo Genesis - DAPPER feat. Anderson .Paak


2016 Best Songs 11-15

11.EXO-CBX - Hey Mama!


12.Ariana Grande - Be Alright


13. Nelly Furtado - Pipe Dreams


14. Blood Orange - Augustine

15. Frank Ocean - NIKES

2016 Best Songs 6-10

6. Beenzino - Life In Color


7. Róisín Murphy - Ten Miles High

8. A$AP Ferg - Strive (Audio) ft. Missy Elliott


9. Metronomy - Hang Me Out To Dry


10. Rihanna - Kiss It Better

2016 Best Songs 1-5

1. Alicia Keys - In Common


2.DJ KENSEI feat.stillichimiya - Khane Whistle Reprise (JRP のテーマ)


3. Beyoncé - Sorry


4. YOUNG JUJU feat. B.D - LIVE NOW


5. Wonder Girls - Why So Lonely

2016年9月30日金曜日

父の死後1年が経つ前のメモ

下記。

父が死んでからまだ一年も経っていないという事実に驚く。と同時に、それがどういうことなのか正直わからず惑う。私は父の死をまだ十分に感じられていないのかもしれないし、父の死後、あまりに多くのことが起こったということかもしれない。何だか最近は、起こったことの大小もわからない。覚えることができなかったのか、覚えたのに忘れてしまったのか、忘れようとしたのか、自分の気持ちの多くのことがわからない。父は死んだのだろうか。父は私にとって大きな存在であり、同時に、小さな存在であった気がする。生活は瑣末だが、大きくのしかかっている。私は私の頭を明け渡しはじめている。私はそれを懸命に拒み続けてきた。父は私を見ているからだ。
 私は、僕は、俺は。状況がさまざまあり、それぞれが存在を肯定し主張し、目まぐるしく変わり続けている。もう少しそのことを受け入れたい。疲れることは、気持ち良くあるべきだ。苦しいことも、嫌なことも、気持ち良くあって欲しい。
12月25日父は死んだ。

2016年3月26日土曜日

20160326

先週の日曜日あたりで
・すごく暖かかったこと
・3連休で焦りみたいなこと
・仕事が油の上を車輪が空回りさせながら走ってるように感じていること
・雨上がりで夜が綺麗だろうなって予感があったこと
ですごく寂しくって夜外を散歩して、
でも財布にお金なくってATMがメンテナンスで死んでて、
まじゾンビみたいに新宿の街5往復くらいした。

カードで払って3時から「ビッグショート」見た。
本当はクラブで適当にウォールフラワーしてつまんなくなりたかった。

大学にいた時にリーマン危機だったから一応ついていけた。
スワップとかもその時理解してたはずだから、真面目だったな〜。
そういえば大学にいた時オリンパスの会計問題あったけど2015年になっても、
東京電力はまだ生きてる、東芝がバラバラになっても監査法人は絶対に死なない。

今は「バカみたいだな〜」っていう冷めた感想しかないんだけど、
映画見終わった時すごい興奮してた。
主人公マークを演じるスティーブ・カレルは冷笑ならぬ冷静にめちゃくちゃ怒ってる。
「ゼロダークサーティ」のジェシカ・チャスティンみたいだって思った。

今だから起こったことは知っている。けど、起こっている時は知らなかった。
起こった後もよく知らなかった。
そういうことに速く怒れる人は今ツイッターで知ってる。

映画見ながら「死ねよ」って何度も叫びたくなった。
気持ちが悪くなって途中で出ようかと思った。
何が起こったのか知ってるから、
とてもリアルで露悪的な映画だと思う。



この曲流れる。最高。
バス?弾いてる人マッドマックスぽい。

安倍晋三はお金の使い方も下手だと思う。
本当に、「ここのここにいたら無害どころか化けてたのかもな」みたいな妄想に潜りたくなる悪夢だなって昨日の夜、ちょっと思った。死んでほしい。

リアーナのAntiに馴染んできて、勝手に書くと
・1曲目が一番好きで、SZAが音楽好きな人の関心を埋めてくれてると思う。
女性同士の共助というかシンパシーで、リアーナが男役みたいで、男性が必要とされていない。
・2曲目があんたにキスを迫られるぐらいならモクモクしてたいっていう
・でその後「もっとキスして」
めんどくさくなってきたけど、そっから公民権運動のような雰囲気、リアーナって感性でやってるならすごいなって思った。

NHKで桜花を開発した人が、死ぬ前はよく椅子に座って空を見てたって放送してて、
そんな気分になった。


2016年3月12日土曜日

20160312

久しぶりに映画館で泣いてしまったのでびっくりした。
それも3回くらい泣いてしまった。
主演の俳優が「さらば青春の光」の人に似てた気がして、
ずっとイタトン、イタトンって思ってた。
(痛いの飛んでいけ、痛いの飛んでいけ)
レッドクリフで超かわいいと思ってたヴィッキーチャオという人が、
演技を超えたものを見せてくれてた気がした。


オデッセイは命のことで、この映画は生活のことだと思う。
この映画でも「横一線で並んでみんなで我慢我慢」みたいなシーンもある。
そこから抜け出して、もっとみんなが楽になれる方法があるんじゃない、
誰かの犠牲じゃなくって誰も損なわずに誰かがハッピーになれるんじゃないのって感じだった。

中国で、田舎で農民をしてた女性が「娘」を奪われ、
娘を取り戻そうと都市に出て、法律を勉強して弁護士に駆け寄る。
その変身が、俺にはとても心を打つものだった。

この時期だからいろいろ思い出すけど、
なんで災害が怖いかというと、トリアージが心の底から不安にさせるんだと思う。
祈ることは少しでもトリアージの規模が少なくて済むようにということではないか。
みんな。

この映画見てて「間に合ってくれ」って何度も叫んだ。
日常に急に起きた非常事態が、都市の優しさを呼び覚ます感じで
「ウェイクアップ!」って感じだった。
(映像もかなりモダンだけど)
そういう意味で新しいと思ったし、見るべき映画だと思った。

でもちょっと疲れた。